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後ろ生け(作品の後ろからいけます・動画)

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昨日に引き続き、啓翁桜の
作品です。
2度目の登場ですが、たまに、
花材があるときは

後ろいけの練習を一人で
しています。

一人でというのは?

後ろいけというのは
作品の後ろからいけて、

正面からお客さんに
ご覧いただくものです。

いける時は、お客様と
対面の形なのです。

お客さんがご自分で
いけているような感じに
私が後ろからいけるのです。

ということで、私は、
正面が見えないのです。

お客様と対面の形で
お花をいけますので、
どこをご覧いただいているか?
とか、楽しんでいらっしゃるか?
とか、よくわかって
楽しいのですが、

やはり、作品を前から
見ることができないのは
なんとももどかしいです。

この後ろいけという言葉は
つい最近、ドラマでよく
使われましたので、
記憶に残っていらっしゃる方も
多いのではと思われますが、

人気№1の女優、石原さとみさんが
されているので、それはそれは
美しかったです。

私が行うと若干、残念なところは
ありますが、毎年、社中展の時に
行う、このデモンストレーションを
楽しみにされている方も
いらっしゃるのです。

ということで、腕が鈍っては
大変のなので、たまに、
このように
一人で練習しているわけです。

なんで、そんなに
緊張するようなことを
しないといけないのですか?

なんて、言われそうです。

心臓に悪いですし。

実は、私がいけばなをすごく
好きになった、もしくは
続けてみたいと思った
理由の一つに
デモンストレーションが
あるのです。

まだ、初心者のころに
先生に連れられて、
家元がされるデモンストレーションの
講習会にでかけました。

大きな作品もあっという間に
後ろからいけられる。次から次へとです。

まだ、私は自由花もやっと
いけられる頃でしたので
相当、驚きました。

そして、眠れないくらい
感動したのを
ずっと覚えています。

ここはつくば、東京からは
若干離れている茨城県です。

年中、見にでかけるわけには
行かないのです。と
思ったとき

自分でもやってみたいと
なったのです。

そして、第一回目の社中展
「花と器展」の時に
披露することになったのです。

12年ほど前のことです。

社中展自体が初めてのところに
後ろいけという
デモンストレーションを
会期中に入れましたので、

その前の日は、準備に
徹夜状態でした。

それでも、ご覧いただいた方が
毎年見に来られたりと
何か、感動してもらえて
いることがすごく嬉しいです。

たまたま、そんな強い思いも
あり、デモンストレーションの
勉強をさせていただく機会に
巡り合え、磨きをかけることが
できたのです。

この前11回目となった
社中展では、緊張することなく
自然体で、お話しながら
いけることができました。

だんだんと引き込まれてくる
空気の感じがすごく
うれしい時間でした。

もしかしたら、私みたいに
デモンストレーションに感動して
いけばなを勉強したいという方も
いらっしゃるのかも。

と思い、

腕が鈍ってはならないと
たまに、一人練習をしています。

この後ろいけに関しては
まだまだ、お話があります。

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