使われなくなってしまう
花器をたまに譲っていただくことが
あります。
きっといけばなをずっとされて
いたのだろうな、と思われるような
しっかりとした器です。
今回もかなり個性的な
重厚感のあるガラス花器が
私のところで息を
吹き返しました。
すごく個性的なこの器に何を
いけたら、いいのか～
いろいろと考えました。
花をいけないで器だけ
飾るというのも有りだと思います。
色もきれいですし、個性的です。
ですが、水の入る穴があり
イメージが湧いてくると
ムズムズします。
早くいけて欲しいと器が
呼んでいるようにも思います。
早速、花屋に行き、
好きな花材を選び
この器を使ってらした方に
失礼がないように
いけるのでした。
器は丁寧に木箱に
入っていました。
外側にカタカナでチェコスロバキアと
書かれていました。
海を渡ってきたのでしょうかね。
いろいろと思いながら
また、登場させようと
思っています。
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