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花の茎が折れてしまっても、いけられます。

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おけいこが終わって花材を持ち帰るとき不覚にもお花の茎が
折れてしまうなんてことがあります。

私の場合は、暮れのお正月花などたくさんの菊を
まとめて購入すると運んできた時に何本か折れてしまう。
ということがおきます。

さすがにおけいこの花材は多めに入手していますので、
数に問題はありませんが。

珍しかったり、新種なものほど茎が細い~なんてことも
あります。

ということは高価なのです。

一本400円とか500円とかの菊(お正月用)などは
本当に残念な気持ちになります。

お正月花にはかなり、良い菊を使っておけいこしています。
花びらが多いので、ネットに包まれて保護されてくるものが
ほとんどです。

普段はあまり菊の花をおけいこに取り入れないのですが、
暮れのおけいこでお正月まで持たせるとなると、
菊は長持ちするのでたくさん登場するのです。

ということで、
話を戻して
折れてしまったときですが、捨てないでください。

花のぎりぎりのところで
切ってしまい、水の上に浮かべる
ような作品にすることをおすすめします。


真上から見たところです。
上から見下ろせるところにおいても
おしゃれだと思います。

低めの調度品の上などにおいても
いいかと。

少し高いところでも。

いつも器から高い位置にいける
お花が低いところにいるというのもすてきだと思います。

器も少しこだわるといいですね。
これは陶芸家さんの個性的な器で、剣山を
置いていけるには小ぶりすぎるので、

こんな時に力を発揮します。
味があります。

また、たまには住宅展示場などの豪華な
モデルハウスにお花のいけこみをすることも
あります。

生活感のないモデルハウスに、生のお花が置かれた
だけで、ぐっと柔らかい、温かみを感じます。

生のお花の力はすごいものがあります。
この話(花の力)をすると長くなってしまいますので、
また、改めて、ということにします。

 

器はち直径30cm以上あります。        大きめの水盤です。

そして、そんないけこみの時は花の輪の大きめのものを
わざと花の根元から切って、水に浮かべることも
あります。

お正月用にいけたものです。
竹は、いつものように先端だけ金色に着色してあります。

今回は菊ですが、大輪のダリヤなども豪華です。
花の根元から切ることで、贅沢な感じになり、高級感な雰囲気を
作るのにもいいかと思います。

高級感ということでしら、胡蝶蘭の大きな花びらが
取れてしまったりというときなども、大きめの陶器に
水を張って、浮かべてみるといいと思います。

茎をわざと切って使ったり、
たまたま折れてしまったりというときに

このようにいけるのもいけばなとして
楽しんでいただきたいです。
上の作品 YouTube動画

やはり、いけばなは楽しいです。

 

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