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大きすぎるケースの駅の「いけばな」

更新日:

駅のお花を他の流派の先生方と
ともに、ローテーションをしながら
いけています。

この「ひたち野うしく駅」はつくばにも
近く、最近は品川まで行かれて、
東京通勤に便利な駅です。

古くからある駅ではなく
1998年3月にできた駅なのです。

その3年ほど前に行われたつくば科学万博の
最寄りJR駅(常磐線)として臨時にできた跡地に
しっかりとした駅が作られた訳です。

いけ始めたころより、駅前にマンションや
家が増えたため、大勢のお客さんが
通るようになりました。

さて、この駅にはお花用の大きなケースを
置かせていただいています。

いけばな用のケース

写真でもお分かりになるようにいけばなには
大きめです。153㎝ほどの私はすっぽりと
入れてしまいます。

ということで、大きすぎて、正面のガラス扉を
開閉することができなかったのでしょう。

横開きなのです。

横からいけるというのは、なかなか難しい作業
なのです。

写真左横が開閉扉

自慢ではないのですが、後ろいけは好きですので
お客様の前で、後ろからいけるデモンストレーションは
よく行います。

その後ろいけはいけながら、何となく前が
わかるのです。(また、改めてお話します)が、
しかし、横からは厳しいです。

ましても大きめの作品ですので、前に
見に行って
後ろに下がっての動きを
いちいちしないと
作品の全体がわかりません。

いけばなの先生が駅で走り回っている
のもどうかな~という感じですが、
仕方ないので
何度もその動きをします。

中にはお声がけくださるお客様もいらして
うれしいのですが、若干恥ずかしいかもと
思いながらのいけこみです。

因みに今回のお声がけは「いつも素敵な
お花ありがとうございます。帰りに完成した
作品を見るのが楽しみです。」
うれしいですね。

30分ほどのいけ込み。今回のお声がけは
一回でした。前は何度もお声がけ
されたこともあります。

話を戻します。
そして、どんなに高さがあるといっても天井が
あるのです。
なので、長いものがいけにくいのです。
つっかえてしまいます。

外に出して、1m強の竹をいけました。

一度外に出して、いけて、また、ケースに
入れる作業、重い器を使うとなると
腹筋を鍛えないと無理です。

横から見るとこんな感じです。

意外と前後が薄いのです。

それでも、いろいろな動きをしながら
完成しました。

ケースに収まりました。

改札を入り、右手にこの大きなケースをご覧
いただき、写真左上のあたりにホームに
降りるエスカレーターがあります。

今回は暮れの30日、早朝にいけ込み、
1月5日に上げ花です。

早くも、この駅をご利用いただく方に
コメントを
いただいたりしています。

大きいケースはいけるのに一苦労ですが
やはり、出来上がった時がいいですね。

駅を利用されるお客様が初詣出や
帰省や、リターンで移動されるのに
癒しになればな
などと思いながらいけました。

完成しました。

なお、いけ込みの様子を動画にしています。
YouTube こちらもお楽しみください。

やはり、いけばなは楽しいです。

 

 

 

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